【ブランド品】偽物と本物の見分け方をご紹介!
2021.03.29ブランド
【ブランド品】偽物と本物の見分け方をご紹介!
ブランド品を持っている方の中では「自分の持っている品物は本物か偽物かどっちなのか…」と不安を抱える方も少なくありません。
一見すると本物のように見えるブランド品でも、精巧に作られた偽物であることもあります。
今回は、ブランド品の偽物と本物の見分け方のポイント例についてご紹介していきます。
・ブランドバッグの偽物とは?
ブランドバッグの偽物の特徴をご紹介します。
・ファスナーなどの金具部分に注目
偽物の特徴として見分けやすいとされているのが「金具部分」です。
とくにファスナーに使用されている金具に関しては、ルイヴィトンやエルメスなどのブランド品では使用できる規格が決められており、偽物の場合はその部分を見比べるだけでも見分けがつく場合があります。
ブランド品に使用されている規格が分からないという場合でも、ロゴ部分の文字が太く書かれて文字がつぶれていたり、金具のメッキ部分にムラが生じていたりといった「違和感」があるため見分けがつくことも多いかと思います。
またボタンの部分に関しても、「丸みがあるか」「粗い造りになっていないか」など見分けるポイントが多いとされています。
・バッグに使用されている素材に注目
バッグに使用される素材の違いにも注目してみましょう。
使い続けていれば本物と偽物との違いが明らかになってくるのですが、使い初めの段階ではその違いを見極めることが少し難しくなります。
しかし偽物バッグの場合は、「不自然な小ぎれいさ」を感じる場合が多いと言います。
偽物レザーバッグの場合
偽物には「厚みがない」「滑らかな質感ではない」「細かい毛穴が見られない」といった特徴があります。
偽物ナイロンバッグの場合
偽物には、「化学製品の強いにおいがする」といった特徴があります。
・ブランド時計の偽物とは?
ブランド時計の偽物としての特徴をご紹介していきます。
高級ブランド時計として有名な「ロレックス」を代表に見ていきましょう。
・ナンバーの刻印に注目
本物のロレックスには、ブレスレット部分を外した場所にシリアルナンバー・リファレンスナンバーが刻印されています。
偽物の場合は何も刻印されていない場合や、刻印の入れ方が異なる場合があります。
本物であれば「打刻」手法によってナンバーが刻印されます。
一方偽物は、「レーザー刻印」手法を使い時計表面を削ることでナンバーが入れられます。
・秒針の動きに注目
秒針が1秒ごとにカチカチと止まりながら進んでいるタイプのものは偽物であることが多いです。
中国製のものやムーブメントが日本製のものを使用している場合がほとんどでしょう。
本物のロレックス時計の秒針は、滑らかな動きで進んでいきます
・プロに鑑定してもらうの
これまで紹介したのは見分けやすいポイントですが、やはりプロの目でしか見分けられないような項目もあります。
本物そっくりに作られたブランド品もあり、このようなクオリティのものは普通の人であれば見分けがつけられないことがほとんどです。
そのような場合、鑑定実績が豊富なプロに見極めてもらうことで、そっくりのコピー品であっても本物か偽物かを見分けることができるでしょう。
ブランドの品物に不安を抱えたまま使っているという方は、プロに鑑定してもらうのがおすすめだと言えます。
おわりに
今回は、ブランド品の偽物と本物の見分け方についてご紹介しました。
本物のブランド品という保証証があれば心配ありませんが、場合によっては「はっきり証明できるものが無い」ということもあるでしょう。
今回の内容は例とした、チェックポイントとなります。すべてのブランド品が対象ではございません。
また、各ショップでの本物・偽物の真贋はおこなっておりません。最終判断は製造メーカー様になります。

ゴールドミセス

最新記事 by ゴールドミセス (全て見る)
- 【金買取】安心できる業者の選び方を知っておこう - 2021年3月29日
- ロレックスが有名ブランドになったきっかけ「3大発明」をご紹介 - 2021年3月29日
- ロレックスのエクスプローラーⅠ・Ⅱの違いに迫る! - 2021年3月29日