高く売れるブランドに共通しているポイントをご紹介
2021.02.07ブランド
高く売れるブランドに共通しているポイントをご紹介
「ブランド品であれば高値で売ることができる」というイメージをお持ちの方は多いでしょう。
しかし、「どんなブランドでも高く売れる」という考えは間違いです。
高価買取ができるブランドに関して、ある程度の市場を把握しておくことも必要です。
今回は実際に高く売れやすいブランドと、高く売れるブランドに共通するポイントについてご紹介していきます。
・ブランドの換金率とリセールバリューとは?
ブランド品の購入時金額と買取査定金額の割合を表しているのがブランドの「換金率」です。
例を挙げるとすると、購入金額100万円のブランド品を査定してもらい、買取業者から70万円の査定金額が提示されればその換金率は70%となります。
業者の買取価格によって、ブランド品の換金率も変わってくるのです。
・買取価格はどうやって決まる?
業者による買取価格は、「品物の状態・ブランド需要・専門店独自の査定基準」によって決まります。
その中でも「需要」は大きなポイントになります。
高い需要のあるブランドは販売効率が良く、比較的短期間での売却が可能だと認識されています。
業者側は買取価格を高めに設定してまでも、高い需要のブランド品を入手したいと思うのです。
・「リセールバリュー」とは?
購入済のブランド品を再販する際の価値のことを「リセールバリュー」と言います。
高価買取ができるブランドは「リセールバリューが高い」ということになり、換金率も高くなると言えるでしょう。
・高く売れやすいブランド
では実際に高値で売却しやすいブランドをご紹介します。
・ルイヴィトン
ルイヴィトンはアウトレット品・並行輸入品の流通が無いことから、定価以外での購入ができません。
そのため買取業界では「値崩れを起こしにくいブランド」だと言われています。
結果、高価買取が可能になり、換金率やリセールバリューも高い基準を満たすことができています。
・エルメス
エルメスの代名詞「バーキンバッグ」は職人が手作業で作っているため、需要に供給が追い付いていません。
そのため換金率が非常に高く、「エルメスのバーキンであればプレミアの価格で買取を行う」という業者もあるほどです。
・シャネル
1909年に創立し、現在でも多くの女性から支持を得続けている高級ブランド「シャネル」。
帽子や衣装などのアイテムもありますが、最近ではバッグ・財布類が人気を集めています。
Cマークを左右逆に重ねたロゴが特徴的で、そのロゴがバッグ・財布などにデザインされたアイテムはとくに高値がつきやすいとされています。
ロゴがくっきりとデザインされているかどうかが査定価格に影響することもあります。
・高く売れるブランドの共通点は何?
高価買取が可能なブランドに共通している点は、「知名度」と「人気度」です。
買取業者側の買取査定金額によって、換金率・リセールバリューも決まります。
ブランドの需要が大きく買取価格に影響するため、上記で紹介したルイヴィトン・エルメス・シャネルなどの有名ブランドであればその「需要の安定さ」から高価でも買取を行ってくれる業者が多いというわけです。
そのため購入金額が高いブランドであっても、必ず換金率も高くなるとは限らないのです。
知名度・人気度がどちらも低いブランド品であれば、高価での買取はあまり期待ができないと言えるでしょう。
おわりに
今回は実際に高く売れやすいブランドと、高く売れるブランドに共通するポイントについてご紹介しました。
高く売れやすいブランドには「知名度」「人気度」という共通点がありました。
ご紹介した3つのブランド品をお持ちの方は、ぜひ一度業者に買取査定を依頼してみてはいかがでしょうか?

ゴールドミセス

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