【全8種類】日本の切手一覧|知っておきたい「プレミア」も紹介!

2020.03.16買取
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切手は、はがきや手紙などの郵送物に、料金前納の証として貼る印紙です。日本には、そんな切手の種類が豊富にあり、中にはさまざまな種類の切手を集める「切手収集家」と呼ばれる人も存在します。

そんな切手には、希少性の高さにより、額面以上の価値を持つプレミア切手もあります。切手の豊富な種類を知ることで、郵便物にただ貼るだけでなく、切手を収集するなどといった、違った楽しみ方も見いだせるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、日本に存在する切手の種類を、一般的な切手からプレミア切手まで詳しくご紹介します。

1.【全8種類】意外と知られていない日本の切手一覧

切手は手紙などの郵便物に貼り付けて使用することが一般的な使い方であり、郵便物によって額面の種類が変わるということは多く知られていることでもあります。

しかし、中には郵便の送付費用以外の使い方や価値があるもの、さらに地域・期間限定販売のものがあることを、知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこでまずは、普段使用するような一般的な切手から、あまり知られていない特別な種類まで、全8種類の切手を紹介します。

1-1.普通切手

普通切手は、日本郵便が発行している代表的な切手のことです。はがきを出す際に必要となるため、目にしたことがあるという方も多いでしょう。
普通切手として一般的に売られている額面とデザインは以下の通りです。

デザイン 額面
前島密 1円
エゾユキウサギ 2円
シマリス 3円
ニホンザル 5円
トキ 10円
ニホンジカ 20円
キタキツネ 30円
ニホンカモシカ 50円
ソメイヨシノ 62円
ウメ 82円
スミレ 92円
サクラソウ 100円
フジ(花) 120円
ヤマブキ 140円
屋久島国立公園(縄文杉) 205円
吉野熊野国立公園(那智の滝) 280円
利尻礼文サロベツ国立公園(利尻島) 310円
十和田八幡平国立公園(奥入瀬渓流) 500円
富士図 1,000円

これらの切手は、常に郵便局で販売されており、いつでも購入することができます。
手紙やはがきでよく使う小額の切手は、コンビニでも購入可能ですが、販売店舗によって取り扱っている種類に差があるため、どの種類を取り扱っているのか事前に確認しておきましょう。

1-2.慶弔用切手

慶弔用切手は、お祝い事やご不幸があった際によく使用される切手です。それぞれのシーンに合わせたデザインが特徴的で、普通切手の一種としても扱われています。
慶弔用切手には、以下の種類があります。

種類 デザイン 額面
慶事用 扇面に梅文様 62円
慶事用 扇面に竹文様 82円
慶事用 扇面に松文様 92円
弔事用 花文様 62円

これらの慶弔用切手も常に郵便局で販売されていますが、コンビニではほとんどの店舗で取扱が無いため、購入の際は気を付けましょう。

1-3.年賀切手

年賀切手はその名の通り、年賀状の季節に合わせて貼る切手です。1989年から、お年玉付年賀はがきと共に、封書用年賀切手が発行され、さらに翌年からは私製はがき用お年玉付年賀切手が発行されました。

今では、はがき用と封書用の2種類、それぞれお年玉付と付いていないものが発行されており、毎年その年の干支にちなんだデザインとなっています。

年賀切手は期間限定で発行されており、いつでも買えるものではありません。前年の11月から年明けの1月前半までが年賀切手の販売期間であるため、年賀切手を購入したい方は気を付けておきましょう。また年賀切手は、発行期間に限りがあるものの、お正月以外でも使用することは可能です。

1-4.特殊切手

特殊切手は、特別なイベントやキャンペーン、アニメや鉄道、季節など、特別なテーマで発行される切手です。販売期間や購入できる郵便局、発行数、エリアが限られているものもあります。

額面は切手によってさまざまです。形も四角だけでなく、ユニークな切り出しをされたものから、エンボス加工や記念押印がされているものもあります。
さらに、普通切手と同じくのりで貼るタイプの他にシール式のものなどがあり、使用目的ではなく、収集のために購入している方も少なくありません。

1-5.記念切手

記念切手は、皇室関係の慶事など、国家的行事の記念に際して発行される切手です。特殊切手と混同されやすいですが、特殊切手は国家行事以外のキャンペーンや文化財の紹介などで発行されます。近年では、新元号「令和」を記念して発行された切手が記憶に新しいのではないでしょうか。

特殊切手と同じく、期間限定デザインが採用され、販売期間が決められています。販売終了になると手に入れることができなくなるため、記念切手を集めたい方は早めに購入しておきましょう。

1-6.ふるさと切手

ふるさと切手は、日本の「ふるさと」を題材として発行されている切手です。日本各地のふるさとの様子を切手のデザインにしており、地方の行事や特色、自然などを見て取ることができます。

1989年から発行がスタートし、当時は発行エリアや販売郵便局が原則決まっていましたが、2008年以降は各地域のふるさと切手を全国の郵便局で購入することができるようになりました。

1-7.グリーティング切手

グリーティング切手は、慶弔用切手のようにお祝いやご挨拶などの特別なシーンで使える切手です。1995年から発行されており、特殊切手と同じく、シール式や変わった形の切手などもあります。

過去には有名なイラストレーターの作品やキャラクターの登場するものなどもありました。記念切手や特殊切手のように期間限定の種類もあり、カジュアルに手紙やはがきのやり取りを楽しみたい人や、期間限定の切手を集めたい人から高い人気を得ています。

1-8.寄附金付切手

寄付金付切手は、国や地方の事業や復興のための切手です。
切手代には国家的な事業に対する寄付金が含まれており、切手を購入するだけで、国・地方へ寄付をすることができます。日本では、1937年6月1日発行の愛国切手が寄付金付切手の始まりです。

オリンピックや国際博覧会などの開催時に発行される寄付金付切手もありますが、震災などの自然災害による被災者支援のためにも発行される寄付金付切手もあります。

2.旧デザイン・旧額面の切手は使用できる?

ここまで、日本に存在する数多くの切手の種類をご紹介しましたが、中には今では流通していない古いデザインや額面の切手もあります。こういった旧デザインや旧額面の切手は、一部の例外を除き、現在でも切手として使用することが可能です

旧額面の切手の場合は切手に書かれた額面で使用することとなるため、手紙やはがきに貼る時は、現行の郵便料金に合わせるために複数枚組み合わせて貼る必要があります。

もちろん、額面が「円」ではなく「銭」単位の切手でも、法律では有効期限なく使用可能と定められており、料金分の切手を貼りつければ問題なく使用することができます。
しかし、銭単位の切手などあまりに古い切手は、郵便局員の中でも使用可能か分からない方が当然います。そのため、窓口に持っていっても「使用できない」と言われてしまう可能性があります。
さらに額面の単位が小さい切手は、現行の郵便料金に合わせてたくさん貼らなければならないため、使い勝手が良いとは言えません。

また使用できない切手としては、戦時中に発行されたもので、神道のイメージや戦時色の強いもの、明治時代に発行されていた手彫り切手などが該当します。

2-1.古い切手は「使用」以外にも価値がある

前述のとおり、古い切手には現在でも使用できるものと使用できないものがあります。しかし中には、郵便物に貼って使う以外にも価値のあるものも存在します。

古い切手には、希少価値が高いプレミア価格のものもあり、収集家達の間では高値で取引されています。そのため、オークションや買取業者に査定に出すことで、本来の額面よりも更に高い値段でで落札、または買取ってもらうことができます。

昔から人気の高い「見返り美人」や「月に雁」などの日本の切手や、「文革切手」といった発行数の少ない中国切手は、買取相場が高値になる傾向があります。また、上記であげたような現在使用できない切手でも、高値で取引されているケースがあります。

ほかには、印刷ミスをしたエラー切手なども高値で取引されています。昔のエラー切手となると希少価値はより高いものとなり、中には海外のオークションで億円単位で落札されたものがあるほどです。

古いから使用できない、ではなく「古い=希少」という考えのもと、古い切手が見つかったらまず、ネットで情報を集めて価値を確認してみるのも一つの手でしょう。

まとめ

切手には普段から郵便によく使う種類だけでなく、さまざまな目的や理由で発行される特別な種類もあります。

期間限定や地域限定などの切手は、デザインを愛でて楽しむにもおすすめです。また、希少価値の高い切手は高値で売却することもできるため、自宅や実家に眠っているものがないか探してみると良いでしょう。

郵便料金としてだけではなく、ものによっては芸術品のような扱いもされる切手。封筒やハガキに貼るだけでなく、収集してシリーズ別にコレクションを作るなど、楽しんでみてはいかがでしょうか。

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