人工ダイヤモンドについて徹底解説

2020.10.03ダイヤモンド
Pocket

人工ダイヤモンドについて徹底解説

人工ダイヤモンド

人工ダイヤモンドの登場により、ダイヤモンド業界に大きな変化が起きました。
天然ダイヤモンドと比較すると非常に安価で、見た目や性質も天然ダイヤモンドに非常に近しい人工ダイヤモンド。
今回は、その人工ダイヤモンドについてご説明します。

・人工ダイヤモンドとは

人工ダイヤモンドは、合成ダイヤモンドとも呼ばれる人工的に成分を合成して作られていることです。
人工ダイヤモンドは以前から生成されていましたが、精製技術が著しく向上したのは最近のことです。
以前の人工ダイヤモンドは、天然のものと比べると専門家であればすぐにわかるようなものでした。
しかし、昨今の人工ダイヤモンドの精製技術は非常に高く、プロの鑑定士でも見分けが困難になってきています。
人工ダイヤモンドは、電気・熱伝導性や電子の移動度などの面で天然ダイヤモンドよりも優れています。
そのため、工業用として多く利用されています。
見た目に関しても、天然ダイヤモンドに非常に酷似しているため、宝石としても活用されています。

・天然ダイヤモンドとは

天然ダイヤモンド

では逆に、天然ダイヤモンドとはどんなものなのでしょうか?
天然ダイヤモンドしかないのであれば、あえて天然ダイヤモンドについて知る必要はありませんでした。
しかし、人工ダイヤモンドが増えてきている昨今では、天然ダイヤモンドとはどんなダイヤモンドなのかを改めて知っておいたほうが良いでしょう。
天然ダイヤモンドとは簡単に言うと、人の手が加わっていない自然の鉱石であることです。
地球上で最も硬い鉱物と言われていて、屈折率が高く傷がつきにくいという特徴があります。
古いものでは、数十億年以上も前に生成されたものもあると言われています。
ダイヤモンドと人類の出会いには諸説ありますが、一説には紀元前500年ほどにインドの河川で発見されたのが人類とダイヤモンドとの出会いだと言われています。
その当時のダイヤモンドは、現代のような輝きもなく価値のある鉱石だとは思われていませんでした。
その後、研磨やカッティングの技術が発展していくことで、価値ある鉱石としての評価を得ていくようになります。

・人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドの違い

人工と天然の違い

精錬技術が進歩したことにより、人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドを見分けることは非常に困難になりました。
しかし、完全に違いがないかというとそうではありません。
まず、人工ダイヤモンドと天然ダイヤモンドは、結晶が合成されるまでの過程において、違いが現れます。
安定した環境下で短期間に生成される人工ダイヤモンドと長い年月をかけて複雑な環境変化を経験する天然ダイヤモンドは、見た目では見分けがつきにくくてもその結晶の内側において違いがあります。
天然ダイヤモンドは人工ダイヤモンドでは見られない不均一性を持っているのです。
結晶形にも違いがあります。
天然ダイヤモンドの結晶形は、正三角形を八つ組み合わせた八面体ですが、人工ダイヤモンドの結晶形は六つの正方形からなる立方体面をもっています。
これらの差は目視ではわからなくても、専門の器具を使うことで見分けることが可能になるのです。

おわりに

人工ダイヤモンドについて、また天然ダイヤモンドについてご説明しました。
昨今の人工ダイヤモンドは天然ダイヤモンドとも見分けがつきにくくなっていますが、それでも完全に差がないというわけではありません。
人工ダイヤモンドは、天然ダイヤモンドと比べると1/10ほどの値段です。
人工ダイヤモンドを天然ダイヤモンドと誤ってその価格で購入してしまえば大きく損をしてしまうことになります。
購入時には、しっかりと天然ダイヤモンドであるかどうかの確認を取っておくように気を付けましょう。

大阪 東京のプラチナ買取ならGold Mrs インゴット分割もゴールドミセス
The following two tabs change content below.
アバター

ゴールドミセス

ゴールドミセスでは、日本一の買取を目指しており、他店では出来ない高価買取を実施しております。 是非、金・貴金属・ブランド買取をお考えの方は一度ゴールドミセスの買取一覧をご覧くださいませ。