「ダイヤモンドの鑑定書」と鑑別書の違いについて

2020.08.02ダイヤモンド
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「ダイヤモンドの鑑定書」と「鑑別書」の違いについて

ダイヤモンドの鑑定書

ダイヤモンドなどの宝石を買うと、鑑定書もしくは、鑑別書がついてきます。
この書類はいったい何なのでしょうか?
こちらの記事では、宝石を購入した際についてくる鑑定書と鑑別書の違いについてご説明します。
それぞれの違いについて知ることで、宝石についてより詳しくなることができます。

・鑑定書とはなに?

ダイヤモンドの血統書。
そういう言い方をするとわかりやすいかと思います。
ダイヤモンドだけに発行される証明書のことを鑑定書といいます。
この鑑定書のことは別名「グレーティングレポート」といいます。
この鑑定書=グレーティングレポートは、ダイヤモンドの4Cについて数値化して表したものです。

・ダイヤモンドの4C

ダイヤモンドの4c

そのため、鑑定書について知るためには、ダイヤモンドの4Cとは何なのか知っておくと良いでしょう。
ダイヤモンドの4Cとは、「カット」「クラリティ」「カラー」「カラット」を示しています。
カットとは、そのダイヤモンドのカットがどれだけ美しいかを示す指標。
クラリティとは、そのダイヤモンドがどれだけ透明度の高いものであるかを示す指標。
カラーとは、そのダイヤモンドの色味。
カラットとは、そのダイヤモンドの重量を表す指標のことです。

この4Cについて、数値化して記載されているため、鑑定書はダイヤモンドの価値を判定する際の指標としてとても便利なものなのです。
この4Cという基準はダイヤモンドに独自のものです。
そのため、鑑定書はダイヤモンドにしかありません。
また、すべての鑑定書に4Cの記載があるかというとそうではありません。
鑑定書には、4Cのものと3Cのものとがあるので、そちらも知っておきましょう。
ブリリアントカットのダイヤモンドの鑑定書は4C。
それ以外のカットのダイヤモンドの鑑定書は、「カット」の項目のない3C。
で記載されています。
それは、ダイヤモンドを最も美しく見せてくれるカットと言われているのが、ブリリアントカットだからです。
鑑定書のついているダイヤモンドがついていないダイヤモンドよりも優れたダイヤモンド。
4Cで評価されているダイヤモンドが3Cで評価されているダイヤモンドより良いダイヤモンド。
一概にそういうことではありません。
ただ、買取評価を受ける際には鑑定書があるほうがいいですし、3Cの他の項目が全く同じ数値のダイヤモンドがあったとして、4Cのダイヤモンドの「カット」の評価がかなり高い場合、4Cのダイヤモンドのほうの価値が高くなることは少なくないでしょう。

・鑑別書について

色石の指輪

色石を評価した書類が鑑別書です。
4Cで評価する鑑定書とは異なり、鑑別書は色石の状態を記し品質を証明する書類です。
鑑定書がダイヤモンドの血統書だとすると、鑑別書は色石の健康診断書・取扱説明書のようなものだといえます。
その色石の大きさや色、天然石なのか人工石なのか。
など、色石の現在の状態が記載されているのが鑑別書です。
鑑別書がなければ、その色石が本物なのかどうか、信頼できる機関で製造・販売をされたものなのか、ということがわかりません。
鑑別書があることで誰にでも、その色石の品質が担保されるのです。

おわりに

鑑定書と鑑別書についてご説明しました。
鑑定書はダイヤモンドの4Cや3Cの内容を数値的に示したもの。
鑑別書は、色石の状態を詳細に記したもの。
という違いがあります。
ただ、それぞれ、ダイヤモンドを指すものか、色石を指すものかという違いはありますが、その石の価値を証明するための書類であるという面では同じです。
購入したダイヤモンドや色石をより高い値段で買取してもらえるように、鑑定書や鑑別書はなくさないようにきちんと保管しておきましょう。

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