マーキスカットダイヤモンドとは?魅力と見分け方・カットの形状まで

2020.03.14ダイヤモンド
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ダイヤモンドは女性にとって憧れの存在であり、特に大人の女性としてダイヤモンドジュエリーを手元に置いておきたいものです。しかし、ダイヤモンドにはたくさんの種類があり、ダイヤモンド選びに悩んでしまうという人も多いでしょう。そのような人におすすめしたいのが、マーキスカットダイヤモンドです。

今回はダイヤモンドジュエリー初心者にもおすすめのマーキスカットダイヤモンドの魅力や見分け方、さらにはその他のカットについてもわかりやすく解説します。

1.マーキスカットダイヤモンドとは

マーキスとはフランス語で「侯爵」を意味します。
18世紀フランスのファッションリーダーとして有名なポンパドール夫人が侯爵の称号を得て活躍した時代に流行したカット方法ということで、マーキスカットと名づけられました。

〈マーキスカットダイヤモンドの特徴〉

  • ラグビーボールのような形
  • 小粒なのに大きく見える
  • 58面体もしくは18面体

ヴェネチアの運河に浮かぶゴンドラのような小舟を思わせる美しい曲線を描くマーキスカットのダイヤモンドの大半は4×2mmの小さなものが多いです。
しかし、その小粒であることを感じさせないほどの強い輝き度合いを誇ります。

〈マーキスカットダイヤモンドの品質を見分けるポイント〉

  • 透明度(クラリティ)が高いか
  • プロポーションが整っているか
  • 複数個のダイヤモンドの質が統一されているか

原石が無色透明でプロポーションのバランスが美しいものは、質が高く価値も高いマーキスカットダイヤモンドです。複数個ある場合には、品質が統一されているかをチェックしましょう。

2.マーキスカットダイヤモンドの魅力

マーキスカットダイヤモンドがあしらわれたリングやネックレスは高い人気を誇りますが、その魅力はどこにあるのでしょうか。

〈マーキスカットダイヤモンドの魅力〉

  • 普段使いしても違和感がない
  • 主役となる宝石を引き立ててより美しく見せる
  • 複数個組み合わせて様々なモチーフを作ることができる

マーキスカットダイヤモンドは主張しすぎることなく程よい輝きを放つため、普段使いのアクセサリーにもうってつけです。
さらに、サイズの小さなマーキスカットダイヤモンドを複数用いて主役となる宝石を引き立てるサイドダイヤモンドとしたり、蝶々・花びら・葉っぱいったモチーフを作ることができます。

3.【形状別】ダイヤモンドの種類と特徴

マーキスカットダイヤモンドは魅力的ですが、ダイヤモンドには多くのカットが存在します。組み合わせて1つのジュエリーを作ることもあるため、マーキスカットダイヤモンド以外のカットについても特徴を把握しておきましょう。

3-1.クッションカット

クッションカットはピローカットとも呼ばれます。
角が丸まった正方形や長方形の形状は、まさにクッションや枕のようでとてもキュートです。

ファセットすなわち切子面が大きいため、透明度が高いダイヤモンドでこそクッションカットの魅力が引き立ちます。逆に、不純物が混入しているダイヤモンドでは、肉眼でも確認できるほどその不純物が目立ってしまいます。

クッションカットダイヤモンドを選ぶ際には、ダイヤモンドの透明度の高さを必ずチェックしましょう。

3-2.ハートシェイプ

ハートといえば愛の象徴です。
そのため、ファンシーカットダイヤモンドの一種であるハートシェイプダイヤモンドは婚約指輪にあしらわれるダイヤモンドとして高い人気を誇っています。

ハートのダイヤモンドシェイプというデザインだけで満足するという人もいると思いますが、透明度が低かったり、少し黄ばんでいたりするとダイヤモンド特有の輝きを感じることができません。
婚約指輪ならなおのこと、形だけではなくダイヤモンドの品質にもこだわりましょう。

3-3.ペアーシェイプ

ペアーシェイプカットのダイヤモンドはブリリアントカットダイヤモンドの一種で、涙の粒のようなファンシーシェイプをしているためにティアドロップカットの異名でも知られています。

大粒でも上品な雰囲気を醸し出すということで、年配の方から絶大な支持を得ています。
また、小粒なものでも1粒で様になるほか、マーキスカットダイヤモンドのように複数個使って花弁のモチーフを作ることもできるなど、汎用性の高いカットです。

3-4.ラディアントカット

ラディアントカットのダイヤモンドは、クッションカットのダイヤモンドと同様に正方形や長方形のシェイプが特徴的です。
しかし、クッションカットとは異なり、そのコーナーは四角く削り落とされています。
このコーナー部分のカットがダイヤモンドの深い輝きを生み出し、ジュエリーをより一層美しく見せてくれます。

婚約指輪のメインの石としてはもちろんのこと、小粒のものを脇石としてあしらうこともおすすめです。

3-5.オーバルカット

オーバルとは、英語で楕円形を意味する言葉です。
まん丸にカットされたダイヤモンドがあしらわれたリングより、オーバルカットダイヤモンドがあしらわれたリングの方が指を細く長く見せてくれる効果があるということで高い人気を誇っています。

オーバルブリリアンカットと呼ばれる57面体のカットがオーソドックスです。光を効率よく反射するカットのため、強く美しい輝きを放って人々を魅了します。

3-6.アッシャーカット

アッシャーカットのダイヤモンドの最大の特徴は正方形であることです。
カットの方法は同じだとしても、縦横の比率が1:1の正方形のシェイプでなければそのダイヤモンドはアッシャーカットとは呼べません。

アッシャーカットのダイヤモンドは裏側こそ三角形に尖っていますが、表の切子面は全て四角形となっているため、透明度が高いダイヤモンドでこそその真価を発揮します。そのため、アッシャーカットのダイヤモンドの購入を検討する際には、透明度を必ずチェックしましょう。

3-7.エメラルドカット

エメラルドカットのダイヤモンドはアッシャーカットのダイヤモンドとほとんど同じに見えますが、基本的に長方形のシェイプをしているのが特徴です。

また、裏表問わず切子面は全て四角形となっているため、アッシャーカットよりもより高い透明感を楽しむことができます。
エメラルドカットのダイヤモンドを婚約指輪や結婚指輪のセンターダイヤモンドとして選ぶ際には、やはりより高い透明度を誇るものを選びましょう。

3-8.プリンセスカット

プリンセスカットというかわいらしい名前から、婚約指輪のダイヤモンドとして高い人気を誇っているカットです。
四角形のシェイプは一般的なカットとは一線を画し、カット面が多い上に繊細であることから、他のカットとは異なる輝きを楽しむことができます。

プリンセスカットのダイヤモンドを選ぶ際には、より無色透明なものを選ぶことがおすすめです。黄ばんだカラーのダイヤモンドを用いると、プリンセスカットならではの美しさを楽しむことができなくなってしまうため注意しましょう。

3-9.ラウンドカット

ラウンドカットはラウンドブリリアントカットの呼称でも知られるオーソドックスなカット方法です。

58面体のカット面は上部から侵入した光を全て上部に跳ね返すように綿密に計算されて設計されているため、ダイヤモンドの最高の輝きを楽しむことができます。
そのため、ラウンドカットダイヤモンドは数あるカットのダイヤモンドの中でも抜群の人気を誇り、婚約指輪の中央に置かれるセンターストーンとして長年にわたり圧倒的な支持を得ています。

まとめ

マーキスカットダイヤモンドは小粒でも美しい輝きを放つので、はじめてのダイヤモンドジュエリーにピッタリです。なかでも、透明度が高くプロポーションが美しいものを選べば、毎日のように身に着けていたくなることでしょう。

また、ダイヤモンドにはマーキスカット以外にも様々なものがあります。
マーキスカットダイヤモンドと他のカットのダイヤモンドを組み合わせたものを探してみれば、さらに気に入るジュエリーと出会うことができるかもしれません。
この記事を参考に、ぜひ最高のダイヤモンドジュエリーを探してみてください。

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