金は金属アレルギーにならない?金属の種類による?

2020.11.29 , 宝飾品
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金は金属アレルギーにならない?金属の種類による?

金属アレルギー

金属アレルギーは、痛みやかゆみを伴うため、身に着ける宝飾品を選ぶときには、気になる方も多いでしょう。
金製品の購入を考えている方は、使用されている金が金属アレルギーになるのかならないのかも気になるのではないでしょうか?
こちらの記事では、その気になる疑問にお答えします。

・金属アレルギーとは?

体内のたんぱく質と金属から溶け出した金属イオンが結合し、新たなたんぱく質に変性してしまうことがあります。
その新たなたんぱく質は、体内では異物とみなされてしまうのでアレルギー反応が生じてしまいます。
これを、金属アレルギーと言います。
また、金属アレルギーには2つの種類があります。

・接触皮膚炎

金属部分が直接肌に接触することで起こる皮膚炎を、接触皮膚炎と言います。
金属製のアレルギーを身に着けた際、金属部分が触れた部位またその周辺にかゆみや赤みを生じたりします。

・全身性金属皮膚炎

食品に含まれる金属や銀歯の金属部分などが口内の粘膜や消化管を経て全身にいきわたり、全身の様々な場所にあらわれる金属アレルギーが、全身性金属皮膚炎です。
症状がひどくなれば、手足に水ぶくれができたり、膿が出てしまったりすることもあります。

・金は金属アレルギーの元になる?

金の金属アレルギー

金が金属アレルギーの元になるのかならないのかというと、金は金属アレルギーの元になります。
ただ、非常になりにくい金属だと言えます。

金属アレルギーの元になってしまうことがあるのは何故なのかというと、金に混ぜている混ぜ物が金属アレルギーの元になってしまうことがあるからです。
金の混ぜ物としては、イリジウムやルテニウム、パラジウム、銅などが挙げられます。
純金は、陽イオン化しにくいので、金属アレルギーの元になることはほとんどありません。
ですが、これら混ぜ物が原因で金属アレルギーを発症してしまうのです。

・金属アレルギーの元になりやすい金

以上のように、金属アレルギーの元になりやすい金というものがあります。
特に、金属アレルギーになりやすい金とはどういうものでしょうか?
見ていきましょう。
金属アレルギーの元になりやすい金は、金以外の金属が多く含まれた金です。
そのため、基本的にはカラーゴールドが、金属アレルギーの元になりやすい金であるということが言えます。
カラーゴールドにも様々種類がありますが、そのなかでも特にホワイトゴールドやピンクゴールドは金属アレルギーの元になりやすいです。
何故かというと、これらのカラーゴールドには、パラジウムや銅が多く含まれているためです。
パラジウムや銅は陽イオンになりやすいため、アレルギー反応が出やすい金属なのです。
他にも、メッキを施された金製品も、アレルギーの元になりやすいです。
メッキを施された金製品は、衝撃によってコーティングが剥がれてしまいやすいです。
コーティングが剥がれることで、下地に使用されているニッケルなどの金属が肌に触れ、金属アレルギーを発症してしまいやすいのです。

・金以外にもある? 金属アレルギーになりにくい金属

金属アレルギーになりにくい金属

純金は、金属アレルギーになりにくい金属ですが、他にも金属アレルギーになりにくい金属はあります。
プラチナや純度の高い銀、チタンなどの金属は、金属アレルギーの元になりにくいです。
ジュエリーショップでは、アクセサリーに、「チタンポスト」・「18金」などの表記がされたシールが貼られていることがあります。
これにより、メッキや偽物などの見分けをし、アレルギー反応が起こるような誤った商品選びを事前に防いでいるのです。

おわりに

純金は、金属アレルギーになりにくい金属です。
ですが、市場に出回っている金のほとんどは純金ではなく、18金や22金などの混ぜ物を含んだ金です。
これらの金は、通常の金よりもアレルギー反応が起こりやすいため、アレルギーが気になる場合は、購入時にどのような混ぜ物が入っているか、自分はアレルギーが起こらないかを確認するようにしておくと良いでしょう。

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