金の特性を様々な視点から丸裸に 特性から見る金のすべて

2020.04.29 , 買取
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金の特性を様々な視点から丸裸に 特性から見る金のすべて

金の延べ棒

様々な特性を持つ金について、本記事ではその特性に注目してご説明いたします。
その特徴は、非常に多くあり、そのために金はより多くの分野で活用されているのです。

・金の科学的な特性

科学的に見た際にその特性は大きく七つあります。
まず、特性としてあげられるのは酸化をしにくいということです。
特に、空気中や水中など一般的な環境下においては基本的に酸化をすることはないのです。
次に、展性・延性が高いことも科学的な特性の一つです。
たったの一グラムしかない金であってもそこから、伸ばすと三キロメートルの長さにまで伸びるのです。
この薄く長く伸びることのできるという特性を活かして作られているのが金箔です。
金箔のように非常に薄い状態にすることもできるのが二つ目の特徴です。
三つ目の特徴としては、その比重の重さがあげられます。
金の比重は19.3であり、同じ金属である銀が10.5ですので約二倍近い比重を持ちます。
同じ大きさの金と銀があれば、銀の二倍ちかい重さがあるということです。
四つ目の特性として、熱伝導率の高さも見過ごせません。
鉄の熱伝導率が0.18なのに対して、熱伝導率は0.70。
鉄の約四倍温まりやすいのが特徴といえるのです。
熱伝導率が高いからこそ、熱を素早く効率的に伝えることができます。
五つ目の特性は、酸に溶けないということです。
様々なものを溶解することができる酸ですが、それを溶解させることはできません。
これを溶かすには一般的などのような酸とも異なる特殊な酸を用意する必要があります。
特殊な酸として用いられることが多いのは、王水という酸です。
王水は、濃硝酸1に対し、濃塩酸3という割合で混ぜられています。
こういった特殊な酸でなければ、酸に溶けないというのが五つ目の科学的な特性です。
六つ目は、融点が低く加工が容易であるということです。
融点が低いため、アクセサリー類をはじめとした様々な加工を用意にすることができるのです。
最後に、七つ目の特性としては電気を通しやすいということです。
熱だけでなく、電気への抵抗値もひくいため、電気を効率よく通すことができます。
それにより、パソコンの部品など電気を通す必要のある機械に用いられることも多いのです。

・金の特性が役立つ分野

PCとスマートフォン

様々な分野で活用されています。
上記のような役立つ特性が複数あるので、人類の生活や発展において、非常に活用価値が高いのです。
具体的な活用法としては、携帯電話やパソコンなどの回路に用いたり、触媒として用いたりします。
それ以外にもアクセサリーとしてよく用いられるのは、加工のしやすさによるものでしょう。
蒸着のため、薄膜として活用されるのは、展性・延性の高さによるものです。

・純度別の金の特徴

24金は、非常に柔らかく、腐食や変色も起こしにくいです。
その特性をより色濃く持っているのが純金であるこの24金です。
22金は、標準金とも呼ばれ有事の際に備え資産として身に着ける用途などで使用されることも多いです。
純金にかなり近い金の含有量が91.7%あるものがこの22金です。
18金は、金の含有量が75%と混ぜ物も多いため、24金と比較しても硬くアクセサリー用途でよく用いられます。
このように、純度によって活用の方法は異なるのです。

・元素としての金

光り輝く金

元素としての金は、「Au」と記されます。
これは、ラテン語の「Aurum」(光り輝くもの)から来ており、その性質を端的に表すことができていると言えるでしょう。
非常に古くから既に発見されていた元素であり、紀元前2600年には既に発見されていました。

おわりに

金の特性や、活用されている分野、特徴などについてご説明いたしました。
様々な特徴があるため、本記事がそれを理解する助けになりましたら幸いです。

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