金買取で使われる査定方法 試金石とは

2020.05.31
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金買取で使われる査定方法 試金石とは

金買取の査定

試金石。
その名前をお聞きになったことはあるでしょうか?
試金石とは、金買取の際に使われることのある石の名前です。
金の査定をするときには、その金が本物なのか偽物なのか。
本物であれば、どの程度金が含まれているのかをきちんと調べる必要があります。
その際に、用いられる試金石について、こちらの記事ではご説明します。
また、試金石以外にも、金の査定をする際に使われる検査方法がありますので、そちらについても合わせてご紹介します。

・試金石とは?

金買取の際、金の品質を計るために試金石という石が用いられることがあります。
試金石は、黒い色をしている石英質の鉱石です。
試金石を使った金の品質検査は、金の品質検査方法のなかで最も有名なものの一つです。

・試金石の使い方

試金石を使った金の品質検査はどのようにするのでしょうか?
品質検査の際、はじめに金を試金石に擦り付けます。
力にむらが出ないように一定の力で上下にこすり続けます。
しばらく擦り続けると、試金石に金がつきます。
この時、試金石に付着した金の量と色を確認します。
この時の色は、純金や18金、ホワイトゴールドなど金の種類によって違います。
買取業者は、多くの金の品質検査をすることで、豊富に経験を積み、この時の付着量や色によって金の品質を見分けているのです。
付着量と色を確認した後は、削った場所に硝酸をかけます。
純度が14度以上であれば、ほぼ間違いなく硝酸をかけた試金石の上に削った金が残っています。
これ以下の純度であれば、ほとんどの場合、残らず燃え溶けてしまいます。
これによって、9割方の確率で金の真贋を見分けることができます。
金が厚張りされているものに関しては、一連の作業を行った際に、金と同様の反応がでます。
買取業者は長年の経験により、金を持った時の重さや感覚の違いにより、この時に違和感があれば深く削ってみます。

厚張りと言っても、数ミクロンのものなので、この場合少し深く削れば地の部分が出てくるのです。

※硝酸は第六種危険物に指定されています。
 絶対に個人での使用はしないでください。

・試金石以外の検査方法1 目視検査

目視する

金の品質検査をする方法は試金石だけではありません。
他の検査方法として、目視検査をご紹介します。
目視検査は、その名の通り、買取業者が目視で金の品質検査をします。
いずれの買取店でも目視検査は一般的に行われています。
製品の表面の状態を確認したり、刻印のチェックをしたりします。

特に、金メッキが施されているものは、時間経過で色味が変化していたり地が出てきている部分があったりします。
こういった変化を鑑定士が目視で確認するのが、目視検査です。

・試金石以外の検査方法2 比重検査

その他の検査方法としては、比重検査があります。
比重検査には、専用の検査機を使用します。

検査機で持ち込まれた金の比重を調べ、本来の金の比重と比較するのです。
そうすることで、持ち込まれた金が本物なのか、偽物なのか。
どの程度の比率で金が含まれているのか。
を確認することができます。

・試金石以外の検査方法3 X線検査

X線検査

X線を使って、持ち込まれた金の内部の状態をチェックするのが、X線検査です。
X線検査では、比重検査によって判別することの難しい、金と比重のよく似た物質も金と見分けることが可能になります。

おわりに

金買取店では、このように試金石を使った方法や、目視・X線・比重検査などによって、金の真贋を確かめています。
金の真贋を見極める技術の高い業者はそれだけで信頼できます。
また、業者自体も真贋をしっかりと見極めることができますので、自信をもって買取の際に高い値段をつけることができるのです。
金買取店を選ぶ際には、このような金の真贋の見極めの技術の高い専門店を選ぶようにしましょう。

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