インゴットの品質を保証してくれる審査機関LBMAとは

2020.06.26
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インゴットの品質を保証してくれる審査機関LBMAとは

インゴットの審査機関

LBMA。
この名前をお聞きになったことのある方はいらっしゃるでしょうか?
LBMAとは、インゴットの品質を保証してくれる世界的な審査機関のことです。
金インゴットについて、きちんと知ろうとした時には、この名前が必ずでてきます。
そのため、LBMAについてはしっかりと知っておく必要があるでしょう。
LBMAとは、いったい何なのか。
金インゴットとはどのような関わりがあるのか。
その内容について、こちらの記事では詳しくご説明してまいります。
金インゴット取引をするために、事前知識としてLBMAについてしっかりと知っておくようにしましょう。

・LBMAとは

LBMAとは、ロンドン貴金属市場協会のことです。
この協会は、世界にある金の4大市場の一つであるロンドンの専門市場で売買される金地金・銀地金を監督している専門業者団体のことです。
LBMA=ロンドン貴金属市場協会は、専門市場でスポット的に取引されている金地金の精錬や文書化・保管水準の設定・保持を行っています。
ロンドン ブリオン マーケット アソシエーション。
その略が、LBMAなのです。

・LBMAの会員基準

会員基準

LBMA=ロンドン貴金属市場協会には、そのすべての会員が準拠しなければならない厳正な会員基準が存在しています。
この会員基準は、Global Precious Metals Code = グローバル プレシャス マテリアル コードと呼ばれています。
この会員基準によると、申請した企業は、既にLBMAの会員である既存の会員企業3社による保証を受けている必要があります。
また、その保証を受けているうえで、そのそれぞれの企業と少なくとも12ヵ月以上にわたって取引を行っている必要があります。
保証を行う3社の既存の会員企業は、申請企業が委員会に会員認可のために通されるよりも前に、「顧客熟知規則」に則って十分な確認をしておく必要があります。

LBMAの会員になるとどうなるのか?

LBMAの会員になると、「The LBMA Good Delivery List」に登録されます。
この会員リストに登録されることで、実質的に世界水準であるといえる高い品質水準をもった企業であると認められることになります。
こうして認められた企業が作成する金インゴットが、GDB(グッド・デリバリー・バー)です。
そのため、LBMAの会員になることで、GDB(グッド・デリバリー・バー)をつくることができるようになると言えるでしょう。

・LBMA以前の機関について

以前の機関
LBMA=ロンドン貴金属市場協会は、1987年に設立されました。
それ以前は、LGM=ロンドン金市場とLBB=ロンドン銀市場とがあったのですが、この両市場は閉鎖的であるとの指摘もありました。

世界的な現物市場として高い評価を得ていたため、その両市場をもとにロンドンで新たにつくられたのがLBMA=ロンドン貴金属市場協会なのです。
イギリスの金融ビッグバンが、1987年に起こったのですが、それを機にLBMA=ロンドン貴金属市場協会は設立されました。

おわりに

LBMA=ロンドン貴金属市場協会。
この期間は、世界的に信頼のおける機関であるとして、非常に認められています。
LBMA=ロンドン貴金属市場協会が1987年に設立される以前は、LGM=ロンドン金市場とLBB=ロンドン銀市場がありました。
両機関は、とても高い評価を得ていた機関ではありましたが、その閉鎖性に対する指摘は少なくありませんでした。
1987年に起こったイギリスの金融ビッグバン。
それを契機に発足したLBMA=ロンドン貴金属市場協会は閉鎖性の解消をしたうえで、高い評価を得ることができています。
そのため、LBM=ロンドン貴金属市場協会の会員が精錬した金インゴットの評価はとても高いものとなっています。
金インゴットを購入する際には、LBMA=ロンドン貴金属市場協会の会員企業が精錬したGDB(グッド・デリバリー・バー)を購入するようにすれば、安心して取引を行うことができるでしょう。

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