インゴットの規格について徹底解説

2020.04.06
Pocket

インゴットの規格について徹底解説

インゴットの規格

インゴットには規格が厳しく定められています。
金インゴットはとても高価なものであるため、この規格を通り抜けた価値のあるものだと証明されていることは重い意味を持ちます。
金には混ぜ物をしたり、金箔をつけたりして偽物のもので取引をする悪徳業者などもいます。
金の取引において、そのような偽物かどうかを見分けるのは重要なことですが、その見分けを毎回の取引を行う当人同士の責任にするわけにはいきません。
そのため、金のインゴット取引を行う際に、どのようなものが信用に値するものなのか、それを示すためにこのような規格が生まれました。
そんなインゴットの規格について、本記事では解説してまいります。

・厳しい規格

金のインゴットは純金に限りなく近い混ぜ物のほとんどされていない金です。
そのため、価値はとても高く、偽造しようとされるケースが後を絶ちません。
偽造のリスクを限りなく低くするためにも、正規であると認定する必要があります。
その認定を与えるための規格は当然とても厳しいものとなります。
そのため、溶解作業を行う業者や品質はどこが行うのかなどについても細かく定められています。

・LBMA

LBMA

LBMAとは、ロンドン貴金属市場協会のことです。
LBMAでは、グッドデリバリーバーという規格が定められています。
この規格は、99.5%を超える純度の金のみが通ることができるのです。
そのため、LBMAが定めるグッドデリバリーバーの規格は信頼度の高いものです。
特に、日本や台湾などではその中でも純度が99.99%を超えるものを扱っています。
グッドデリバリーバーは純度以外にも厳しい規約を定めています。
グッドデリバリーバーは認定を受けた会社により製造され、その後正確な試金を行われていなければなりません。
また、その取扱いは輸送に関わるまで認定された業者によって行われなければいけません。
そこまでの厳しい規格を通ったものに刻印を打っているため、グッドデリバリーバーの品質に関しては、間違いないものだと言えます。
事実、世界的に信頼を得ているのはそのためでしょう。

・東京商品取引所

日本では、東京証券取引所のみが公設の貴金属市場です。
日本で先物取引として、金のインゴットを購入するにはこの東京商品取引所で取引を行う必要があります。
ここでは、上記のような厳格な規格を通った金での取引がされています。
また、近年では、金の先物取引以外にも現物も取り扱っています。

・インゴットと金地金の違い

インゴットの売却

インゴットと金地金は同じものとして扱われています。
基本的にはその理解で問題ないのですが、実は本来インゴットと金地金は別の意味を持ちます。
そのことは予備知識として知っておいても良いでしょう。
インゴットが限りなく純金に近いものを指すのに比べ、金地金には合金も含まれます。
金地金という言葉はニュアンスとして材料的な意味、金属材料的な意味を持ちます。
そのため、金の性質をもつものという意味で合金も含むのです。
実際的には、金地金というとインゴットのことを表すのですが、本来の言葉の意味としてこういった側面があることを知識として知っておいても良いでしょう。

おわりに

金インゴットの規格について説明してまいりました。
金の取引を行う際に偽物を高い値段で購入してしまうことは絶対に避けたいものです。
そのためには、金を見分けるための知識を持っておく必要があります。
本記事では、そんな気になる金インゴットを見分けるための知っておきたい知識や規格について説明してまいりました。
これから金インゴットの取引をされる方や資金として保有したいと考えている方は特に、こういった金の規格について知っておくようにすると良いでしょう。

大阪 東京のプラチナ買取ならGold Mrs インゴット分割もゴールドミセス
タグ : インゴット
The following two tabs change content below.
アバター

ゴールドミセス

ゴールドミセスでは、日本一の買取を目指しており、他店では出来ない高価買取を実施しております。 是非、金・貴金属・ブランド買取をお考えの方は一度ゴールドミセスの買取一覧をご覧くださいませ。