金地金(インゴット)の消費税とは

2020.10.03
Pocket

金地金(インゴット)の消費税とは

インゴットの消費税

金は皆さん様々な目的で購入・保有されます。
アクセサリーとして長期にわたり保有される方もいれば、投資として購入された金をそろそろ売却しようと考えている方もいらっしゃることでしょう。
購入する際や売却する際に役立つ知識として、「金と消費税の関係」があります。
金地金(インゴット)の消費税について。
こちらの記事でご紹介いたします。

・金の売買には消費税がかかってくる

我々の生活に密接に関わっている税金の一つに消費税があります。
日本における消費税の歴史はまだまだ浅く、最初に導入されたのは1989年のことです。
導入当初は3%だった消費税は、1997年に5%、2014年に8%、2019年10月以降は10%になりました。
この消費一般に広く課税される間接税は、金の売買においてもかかってくるのです。

・金を購入する場合の消費税

消費税について

金の購入額は、取引価格を元にして算出されます。
※取引価格は、ドル円為替相場と世界の取引相場から導き出されます。
金の購入時に課税される消費税に関しては、一般的な消費税と同様の考え方で構いません。
2020年9月現在の消費税率10%であれば、100万円の金(インゴット)を購入する際には、購入者がその10%にあたる10万円の消費税を支払うことになります。

・金を売却する場合の消費税

では、金(インゴット)を売却する場合はどうなるのでしょうか?
金取引において、消費税は購入時・売却時ともにかかってきます。
ですが、購入時と売却時とでは考え方が違うのです。
その内容について、見ていきましょう。
考え方としては、「販売する側に対して、購入する側が支払う必要がある」というものなのです。
そのため、自分が保有している金を金買取業者に持ち込んだ場合、販売する側である自分に対して購入する側である金買取業者が消費税を支払う必要があるのです。
金相場から導き出された査定価格に消費税をかけた金額を、金買取業者はあなたに支払います。

・消費税を納税する義務

納税の義務

インゴットを購入し自分が消費税を支払ったときは、それ以降その消費税について考える必要はありません。
しかし、金(インゴット)を売却し金買取業者から消費税を受け取った場合はどうすれば良いのでしょうか?
やはり税金ですから、国に納めなければならないものなのでしょうか?
あなたが法人もしくは納付免税枠1,000万円を超える個人事業主であれば、受け取った消費税は必ず申告・納税をしなければいけません。
しかし、大多数の方はそうではないのです。
法人でもなく、納付免税枠1,000万円をこえる個人事業主でもない場合、金買取業者から取得した消費税は、自分自身の儲けとして得ることができるのです。

・こんな場合には注意!

金取引における消費税の基本的な考え方については、既にお伝えした通りです。
ただ、投資など、短期間で何度も取引を行っているような場合には注意が必要です。
その際に発生した利益については、営利目的の売買によるものとみなされます。
営利目的の売買によって得た利益と判断されることで、その利益に対して消費税が課せられることもあるのです。
取引を行う前に事前に知っておき、利益が出ている場合にはなるべく専門家に相談しておくようにすると安心でしょう。

おわりに

金地金(インゴット)と消費税の関係についてご説明しました。
購入時、売却時ともに、消費税は密接に関わってきます。
金は取引額が大きくなることも少なくありません。
そのような場合には、消費税も同様に大きな金額になりがちです。
金取引を行う可能性がある方は、この「金と消費税」の関係についてしっかりと知っておくようにすると良いでしょう。
金(インゴット)に関わる税金は、消費税だけではありません。
所得税や相続税、贈与税などその他の税金との関係も知っておくと良いですが、まずは消費税との関係についてしっかりと知っておきましょう。

大阪 東京のプラチナ買取ならGold Mrs インゴット分割もゴールドミセス
The following two tabs change content below.
アバター

ゴールドミセス

ゴールドミセスでは、日本一の買取を目指しており、他店では出来ない高価買取を実施しております。 是非、金・貴金属・ブランド買取をお考えの方は一度ゴールドミセスの買取一覧をご覧くださいませ。