【宝石豆知識】「サファイア」の特徴や魅力について

2021.08.31宝飾品
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【宝石豆知識】「サファイア」の特徴や魅力につい

サファイア

何世紀にもわたって王族や貴族、聖職者や一般市民を魅了し続けるサファイア。
石言葉は「成功」「誠実」「慈愛」となり、深い青色にふさわしい言葉です。
今回は、サファイアについて深く掘り下げてみましょう。

・サファイアとは?

サファイアとは、一般的には深い青色の宝石を指しますが、実はピンクやオレンジ、イエローなどさまざまな色のサファイアがあります。
硬度としては実は天然石の中ではダイヤモンドの次に高く、硬度と魅力を兼ね備えています。
宝石の中には硬度が低いためすぐ壊れてしまうものもあるのですが、サファイアに関しては安心して身に着けることができます。
サファイアの歴史は古く、旧/新約聖書にも語源といわれているラテン語の「sapphirus(サッピルス、青の意味)」が確認できます。
欧米では、日本の銀婚式、金婚式のように結婚生活45周年目は「サファイア婚」と呼ばれ、サファイアがついたアクセサリーが記念の贈り物として贈られることもあります。

・サファイアの魅力

サファイアの魅力

何といってもサファイアの魅力は、先述の通りその色味ではないでしょうか?
サファイアの青は空の青とも海の青とも似つかず、サファイアにしか表現できない色です。
そのような深い青色が示すように、石言葉は「成功」「誠実」「慈愛」となり、そのため聖職者などにも愛されていました。
その中でも最も価値が高い最高品質のサファイアは「ロイヤルブルー」と呼ばれます。
ロイヤルブルーはイギリス王室御用達の宝石で、ジュエリーなどに使用されています。
こちらのロイヤルブルーが使われた例として、1981年にチャールズ皇太子がダイアナ元王妃に贈られた婚約指輪についていた、という事例が挙げられます。
またサファイアには「コーンフラワーブルー」と呼ばれる青い色があります。
彩度が高く、上品で落ち着いた青色となっています。
こちらは現在採取量が非常に少ないため希少価値が高く、「幻のサファイア」と呼ばれることもあります。

・品質が決まる要因

サファイアの品質

サファイアの品質は、原産地・加工処理・欠点・サイズ・色合いによって決まります。
原産地についてはカシミール産が最高評価とされており、一方オーストラリア産は比較的価値が低い傾向にあります。
色味などをよくするために加工処理が行われ、作業内容としては熱処理やオイル処理が該当します。
不純物や傷などといった、サファイアの美しさを邪魔するものが含まれている場合、その分価値は下がってしまいます。
アクセサリーに使用されるものは特に美しさを基準に選ばれることが多いため、不純物・傷の有無はサファイアの価値を決めるための重要なポイントとなります。
サイズはダイヤモンド同様、カラットで表記されます。
カラットが大きいほど高額になりますが、需要としては2カラットのものが多く流通しているようです。
最後の色合いについては、濃淡などのムラがなく均一な色味のサファイアほど高くなる傾向にあります。
サファイアの中には不純物によるムラがあったり、透明性がなく色が薄いものがあったりしますが、これらは総じて宝石としての価値は低い傾向にあります。

おわりに

今回はサファイアについてご説明しました。
サファイアは紀元前から人々に愛され魅了し続けた宝石で、一般的には青色の宝石と認識されています。
サファイアの石言葉は「成功」「誠実」「慈愛」となり、知的で深い青色に合った言葉となっています。
色味によっては王室御用達のロイヤルブルーや幻とまで言われるコーンフラワーブルーなどさまざまなサファイアがあります。
品質が決まる要因としては原産地・加工処理・欠点・サイズ・色合いになります。
生産地ではカシミール産のものが最も高価とされており、色味に濃淡がなく均一で透明度が高いものは価値が高い傾向にあります。
長い歴史と独特の青を持つサファイア、ぜひ購入を検討されてはいかがでしょうか?

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タグ : サファイア
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