プラチナは金属アレルギーに反応しない?対処法は?

2020.11.01プラチナ
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プラチナは金属アレルギーに反応しない?対処法は?

プラチナのアレルギー

「結婚指輪にするならプラチナの指輪が良い」という方も多いでしょう。
日本では約8割近くのカップルがプラチナの素材を使った結婚指輪を選んでいます。
また長年付ける結婚指輪だからこそ、金属アレルギーを発症することは避けたいものです。
人気のプラチナは金属アレルギーに反応しにくい素材だと言われていますが、実際はどうなのでしょうか?
今回はプラチナでも金属アレルギーに反応するのか?またその対処法についてご紹介していきます。

・金属アレルギーが起こる仕組みは?

金属は汗や唾液などの体液に触れると溶け出す性質を持っています。
溶けた金属イオンが人の皮膚に浸透してしまうと、体内に侵入する異物から体を守ろうとします。
その時に免疫細胞が抗体を作ろうと活動し始めるのですが、この段階ですでに金属アレルギーを引き起こす体質になっています。
一度金属アレルギーに反応してしまうと、以後より反応しやすくなってしまいます。
また、汗をかきやすい夏に金属アレルギーを発症してしまう方も多いのです。
金属を身に着ける際には金属が溶け出す原因となりやすい汗に気を付けなければなりません。

・プラチナでも金属アレルギーになるのはなぜ?

金属アレルギーになる

一般的にプラチナは金属アレルギーを引き起こしにくいと言われています。
その理由としては、プラチナは汗によって溶け出しにくいこと・イオン化しにくいことが挙げられます。
それでもプラチナの結婚指輪やアクセサリーを身に着けた時に金属アレルギーが発症してしまうのは、プラチナに「パラジウム」という金属が混ぜられていることが原因です。
金属アレルギーを引き起こしやすい金属として有名なのは、クロム・ニッケル・水銀・コバルト・スズなどのイオン化しやすい金属です。
これらの金属は体液に反応してイオン化しやすい・溶け出しやすい性質を持っています。
つまり、金属アレルギーを引き起こしてしまう可能性が高い金属類ということになります。
近年、上記金属の種類に「パラジウム」が加えられようとしており問題となっています。
プラチナの結婚指輪やアクセサリーなどにもこのパラジウムが混ぜられる場合が多く、パラジウムが体液により溶け出して金属アレルギーを引き起こしてしまう大きな原因となっています。

・プラチナ指輪で金属アレルギーが出た時の対象法

金属アレルギーの対処法

金属アレルギーになってしまった時にはどういった対処法をとれば良いでしょうか?

・コーティングする

肌と金属が直接触れ合わないように、プラチナの指輪をコーティングしてしまう対処法です。
コーティング剤の種類としては、プラスチックの透明樹脂が効果的です。
ただ数日経ってしまうと、このコーティング剤は部分的に剥がれ落ちてきてしまいます。
コーティング剤が剥がれることで金属が一部分でも露出すれば効果が無くなってしまうため、定期的にコーティングを行う必要があるのです。

・金属アレルギーに反応しない金属を指輪の内側にはめる

金属アレルギーに反応しないチタンやハフニウムなどの金属を指輪の内側に挟むことで、プラチナが肌に直接触れるのを防ぐ対処法です。
見た目のデザインにも大きく影響はせず、金属アレルギーへの対策が可能になります。
ただ指輪の内側は守れても指輪の外側は両隣の指に触れてしまうため、その部分に関しては金属アレルギーが反応してしまうこともあります。

おわりに

プラチナでも金属アレルギーに反応するのか?またその対処法についてご紹介しました。
結婚指輪として人気の高いプラチナは金属アレルギーに反応しにくいものの、100%保証できるものではありません。
今は平気でも将来的に金属アレルギーになる可能性もあるため、そういった時でも焦らず、すぐに対処できるようにしておきたいものです。
プラチナの結婚指輪を選ぶ際に、今回ご紹介した内容がお役に立てれば幸いです。

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