プラチナの強度についてご紹介

2020.09.01プラチナ
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プラチナの強度についてご紹介

プラチナの強度

プラチナについて調べてみると、プラチナを表す「Pt」という表記の後にさまざまな数字が付いたものが目につくことでしょう。
そのため、初めてそのアクセサリーを購入する際には、多くの人が困惑するかもしれません。この数字は純度と強度に関するものです。
そこでここでは、プラチナの純度と強度の関係を説明します。

・プラチナの強度とは

結婚指輪の素材をはじめとした人気な金属に「プラチナ」があります。
プラチナのアクセサリーに純度100%のものは非常に少ないです。
その最大の理由は、純度100%のプラチナはあまり硬くないことです。
むしろプラチナは多くの金属に対してイメージされる「硬い」という表現よりも「柔らかくて粘り気の強い」金属と言った方が適切です。
そのため、もし純度100%のプラチナでアクセサリーを作ってしまうと、強度が低くすぐに変形を起こしてしまう点に注意が必要です。
どれだけ気を付けて扱っていてもなかなか難しいレベルの強度の低さです。
それゆえに、多くのプラチナを使ったアクセサリーは合金加工を施し、肌に馴染みの良い硬さにして使われていることが多いです。

・強度を決めるポイントとは

強度を決めるポイント

前述した通り、プラチナという金属そのものはそれほど強度の高い金属ではありません。
実際に、その純度を表す数字に目を向けると、「Pt900」と「Pt950」では純度の低い前者の方が硬い傾向にあります。
ただ、強度の判断をする際に着目すべきなのは純度だけではありません。
重要なのはそのほかに何の金属を混ぜ込むか、ということにあります。
つまり、強度を決める1番のポイントはプラチナ以外に何の金属を混ぜるかにあり、その次の着目すべきポイントとして純度があげられます。
このようにアクセサリーを購入するにあたっては、ほかの金属は何が混ぜられていて純度がどのくらいのものなのかをチェックするとともに、その組成が有する特徴も事前に確認するのがおすすめです。

・プラチナの純度と強度

このようにプラチナの強度を見極めるためには、混ぜられている金属の種類とともに純度の数字も重要です。
代表的な「Pt900」や「Pt950」などの数字の違いは、プラチナの純度の違いを表しています。

ベーシックなものである純度90%を誇る「Pt900」は、「950」に比べると強度があるため、変形しにくく傷もつきにくいことが大きなメリットです。
一方で、国際基準とされているのは「Pt950」です。
混ぜ物が少ない分金属アレルギーを起こしにくい反面、純度90%のものよりも少し柔らかく傷つきやすい点には注意が必要です。
そのほかにも純度99.9%を誇る「Pt999」というほぼほかの金属が混ざっていない純プラチナが使われることもありますが、柔らかいのでその扱いには注意が必要です。

・強度の高いハードプラチナ

ハードプラチナ

近年では「ハードプラチナ」という種類もあります。
このハードプラチナというのは、割り金にパラジウムを加えてルテニウムなどを使用しているその名の通り高い強度を誇るプラチナ合金です。
柔らかくそのままでは加工すら難しいプラチナの中で国際基準とされている「Pt900」などと比べて約1.2から1.5倍の強度を誇るので、細身のデザインを採用することを可能にしています。
また、強度が求められる石を留める部分に使われることも多いです。
ただ、硬い分だけ加工が難しくその費用が高くつく傾向にある点には注意が必要です。
細身のデザインは得意ですが、逆に従来のジュエリーのデザインが実現できないこともあります。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
このようにプラチナは、金属の中では柔らかく粘り気の強い存在です。
その純度は「Pt」の後に書かれた数字によりわかり、その数字が小さいほど強度が高い傾向にあります。
そして、それ以上に他にどの金属が混ぜられているかもその強度の決め手になっているのです。

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